ムギタマを迎えて15日目。
ここまで、ムギタマは基本的に隔離部屋を中心に過ごしてきました。
しかし、そろそろ少しずつリビングで過ごす時間を増やしてみることに。
この日、ケージを隔離部屋からリビングへ移動しました。
そして、人間が目を届かせられる時間は、ムギタマもリビングで自由に過ごせるようにしてみました。
いよいよ、3匹で一緒に暮らす練習が始まります。
ムギタマ、チャタロウにグイグイ行く
リビングに出たムギタマ。
やっぱり積極的です。
チャタロウに近づいていきます。
チャタロウは最初、
「シャー!」
と怒ります。
でも、以前のように逃げ惑うことはありません。
少し離れた場所からムギタマを眺めています。

「近づかれるのは嫌だけど、そこにいること自体は許せる」
そんな感じでしょうか。
少しずつですが、チャタロウの反応が変わってきているように感じます。
クロスケにはもっとグイグイ
ムギタマはクロスケにもグイグイ近づいていきます。
クロスケは少し困ったような素振り。
でも、チャタロウほど強く怒りません。
逃げることはあります。
でも、そこまで嫌がっているようにも見えません。
むしろ、ムギタマの積極性を、
「まあ、しょうがないな」
という感じで受け入れているようにも見えます。

この2匹の関係は、意外と早く落ち着くのかもしれません。
チャタロウの大切な場所にムギタマが侵入
ところが、事件が起きました。
ムギタマが、チャタロウのテリトリーっぽいテーブルの上に上がったのです。
そして、チャタロウに近づいていきます。
すると……
シャー!
さらに、
ウー……
そして猫パンチ!

チャタロウ、
「そこは僕の場所!」
と、かなり怒っています。
一方、ムギタマはというと……
キョトン。
「え?ダメなの?」
という感じ(笑)。
ムギタマは怒られたので、テーブルから降りました。
すると、今度はクロスケがムギタマのところへ。
クロスケは、ムギタマの様子をじーっと見ています。
この3匹の関係、本当に面白いです。
夜はシャーが何度も発動
そして夜。
このまま3匹で寝られるかな?
と思っていたのですが……
ムギタマがチャタロウの近くに行くたびに、
「シャー!」
チャタロウのシャーが発動します。
一度ではありません。
何度も。
何度も。
このままでは、みんな寝不足になってしまいそうです。
そこで、ムギタマにはケージに入ってもらうことにしました。
ところが……
ムギタマ、
鳴き続けます。
「ニャーニャー!」
「ニャーニャー!」
そして、しばらくするとケージの中で大暴れ。
「出してー!」
と言っているのか、
「まだ遊びたいー!」
と言っているのか。
とにかく元気です(笑)。
結局、この日はケージでは難しいと判断。
ムギタマには、また隔離部屋に戻ってもらうことになりました。
3匹で暮らすのは簡単じゃない
この日、改めて思いました。
猫同士を一緒に暮らさせるというのは、簡単なことではありません。
ムギタマは仲良くしたい。
チャタロウはまだ距離を取りたい。
クロスケは比較的寛容。
3匹それぞれの性格が違うので、うまくいく方法も違います。
それでも、最初の頃と比べれば確実に変化しています。
チャタロウはムギタマを見ただけで逃げるわけではなくなりました。
クロスケもムギタマを受け入れつつあります。
そしてムギタマも、少しずつですが、猫同士の距離感を学んでいるように見えます。
翌日から、さらに面白い変化が出てきます。
ムギタマが少しずつ、
「チャタロウには近づきすぎないほうがいい」
と理解し始めたようなのです。
ムギタマお迎え記録⑨へ続きます。





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