前回の記事では、我が家に新しい猫「ムギタマ」を迎えることになった経緯について書きました。
我が家には、10歳~11歳くらいになるノルウェージャンフォレストキャットのチャタロウとクロスケがいます。
そんな2匹が暮らす我が家にやってきた、シャム系のような顔立ちをしたムギタマ。
今回から、いよいよムギタマを迎えた後の出来事を書いていきます。
まずは、お迎え初日から2日目の様子です。
遠くまでムギタマを迎えに行く
ムギタマを迎えるため、私は遠くまで引き取りに行きました。
そして、ムギタマをキャリーに入れて帰宅。
帰りは電車だったのですが、ムギタマはキャリーの中でほとんど鳴きません。
あまりにも静かだったため、隣にいた方から、
「全く鳴き声がないけど、犬か猫がいるんですか?」
と話しかけられました(笑)。
確かに、キャリーの中に猫がいるとは思わないくらい静か。
ムギタマは初めての場所、初めての電車、そしてこれから始まる新しい生活を、じっと静かに受け入れているようでした。

そして、無事に我が家へ到着。
ここからムギタマの新しい生活が始まります。
まずは一部屋を隔離部屋に
ムギタマを迎えるにあたって、家の中に一部屋を用意していました。
チャタロウとクロスケとは、いきなり一緒にせず、まずはムギタマだけで過ごしてもらいます。
その部屋にケージを置き、ムギタマを入れてあげました。
新しい環境に来たばかりなので、まずはゆっくり休んでもらうことに。
私たち人間も、必要以上に部屋に入らないようにしました。
「早く仲良くなってほしい!」
という気持ちはありましたが、ムギタマにとっては、知らない場所に突然連れてこられたばかり。
まずは安心してもらうことが大切です。

初日はご飯を食べない…
ところが、初日の夜。
ムギタマは、ご飯を食べません。
おやつも食べません。
水を飲んだ様子もありません。
そして、トイレにも行きません。
「大丈夫かな?」
さすがに心配になりました。
新しい環境に来たばかりなので緊張しているのだろうとは思いましたが、何も食べず、トイレにも行かないとなると、やっぱり気になります。
ただ、ムギタマはケージの中で静かにしています。
暴れたり、ずっと鳴き続けたりするわけではありません。
じっとして、新しい環境を受け入れようとしているようにも見えました。
この日は、とにかくムギタマをそっとしておくことにしました。
そして、もう一つ気になったことがあります。
それは――
チャタロウとクロスケが、ムギタマの存在に全く気づいていないこと(笑)。
ムギタマは家の中にいるのですが、あまりにも静かなので、先住猫の2匹は新しい猫が来たことすら知らないようでした。
2日目、ケージの一番上で落ち着いている
翌日。
ムギタマの様子を見に行くと、ケージの一番上の段で休んでいました。
初日はかなり心配しましたが、少し落ち着いてきたようです。
そこで、少しだけ撫でてみることにしました。
嫌がる様子はありません。

人間が部屋に入ったときも、できるだけ静かに過ごすようにしました。
スマホをいじったり、本を読んだり。
ムギタマをずっと見つめるのではなく、同じ部屋に人間がいても「何も怖いことは起きない」と思ってもらえればいいなと思っていました。
目が合ったときには、ゆっくり瞬きをして挨拶。
猫にとって、ゆっくり瞬きをするのは親愛のサインともいわれています。
果たしてムギタマに伝わったのかは分かりませんが(笑)、少しずつ距離を縮めていきます。
少しずつご飯を食べ始めた!
そして、2日目。
ムギタマが少しだけカリカリを食べ始めました。
さらに、トイレにも行きました。
「よかった!」
これはかなり安心しました。
初日は全く食べなかったムギタマですが、少しずつ新しい環境に慣れてきたようです。

そして、このトイレがきっかけで、ついにチャタロウがムギタマの存在に気づきます。
トイレを使った音が聞こえたのでしょうか。
それまでムギタマの存在に気づいていなかったチャタロウが、隔離部屋の前にやってきました。
「何かいるぞ?」
という感じです。
隔離部屋に入りたそうにしています。
でも、まだ入れません。
チャタロウとクロスケには、もう少し待ってもらうことにしました。
まだ誰も知らない3匹の未来
こうして、ムギタマを迎えて2日目が終わりました。
ムギタマは少しずつ我が家に慣れ始めています。
チャタロウも、ようやく「何かいる」と気づきました。
そしてクロスケはというと……
まだムギタマの存在を、はっきりとは認識していないようです(笑)。
このときはまだ、ムギタマとチャタロウ、クロスケが同じ部屋で過ごす日が来るなんて、まだまだ先のことのように感じていました。
でも、ここから少しずつ状況が変わっていきます。
次回は、ムギタマがケージから出て、隔離部屋を自由に探検するようになります。
そして、なんと……
エアコンの上で寝ているムギタマを発見することに(笑)。
ムギタマお迎え記録③へ続きます。



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