先住猫と新入り猫が仲良くならない理由|うまく慣らすコツも解説

01 ねこの飼い方・健康

新しく猫を迎えたとき、「先住猫と仲良くしてくれるかな?」と心配になる人は多いと思います。
しかし実際には、すぐに仲良くなるケースはそれほど多くありません

むしろ最初は

  • 威嚇する
  • シャーと鳴く
  • 近づかない
  • 追いかける

といった行動が見られることもよくあります。

この記事では、先住猫と新入り猫が仲良くならない理由と、うまく慣らしていく方法について解説します。

先住猫と新入り猫が仲良くならない理由

猫は縄張りを大事にする動物

猫が仲良くなりにくい大きな理由は、縄張り意識が強いことです。

猫にとって家の中は、自分のテリトリーです。
そこに突然知らない猫が入ってくると、先住猫は「侵入者」と感じてしまいます。

そのため

  • 威嚇する
  • 距離を取る
  • 近づかない

といった行動を取ることがあります。

これは珍しいことではなく、猫にとって自然な反応です。

匂いに慣れていない

猫は人間よりも匂いで相手を判断する動物です。

新入り猫の匂いは、先住猫にとっては完全に知らない匂いです。
そのため警戒してしまうことがあります。

猫同士が仲良くなるには、まずお互いの匂いに慣れることがとても大切です。

環境の変化によるストレス

新しい猫が来ると、先住猫の生活環境が変わります。

例えば

  • トイレが増える
  • 飼い主が新入り猫に構う
  • 家の中の雰囲気が変わる

このような変化があると、先住猫はストレスを感じることがあります。

ストレスが強いと、先住猫が新入り猫を受け入れにくくなる場合があります。

年齢や性格の違い

猫同士の相性には、年齢や性格も大きく関係します。

例えば

若い猫

遊びたい気持ちが強く、先住猫にちょっかいを出すことがあります。

年齢が高い猫

静かに過ごしたい猫は、新入り猫を嫌がることがあります。

また、性格が慎重な猫は慣れるまで時間がかかることがあります。

仲良くなるまで時間がかかることもある

猫同士が仲良くなるまでには、数週間〜数か月かかることもあります。

最初は

  • シャーと威嚇する
  • 距離を取る
  • 無視する

といった状態でも、徐々に慣れていくことがあります。

焦って無理に近づけると、関係が悪くなることもあるため注意が必要です。

猫同士を慣らすコツ

先住猫と新入り猫をうまく慣らすためには、次の方法がおすすめです。

最初は別の部屋で過ごす

新入り猫は、最初は別の部屋で生活させると安心です。

これにより

  • 先住猫のストレスを減らす
  • 匂いに慣れる時間を作る

ことができます。

匂いを交換する

猫同士が慣れるために、匂いを交換する方法も効果的です。

例えば

  • タオルで体を軽く拭く
  • そのタオルを相手の部屋に置く

こうすることで、お互いの匂いに慣れていきます。

少しずつ顔を合わせる

匂いに慣れてきたら、少しずつ顔を合わせる時間を作ります。

最初は

  • 数分だけ
  • 飼い主が見ている状態

で会わせると安心です。

先住猫を優先する

多頭飼いでは、先住猫を優先することが大切です。

例えば

  • 先にご飯をあげる
  • 先に遊ぶ
  • 先に撫でる

こうすることで、先住猫のストレスを減らすことができます。

無理に仲良くさせなくても大丈夫

猫同士が必ずしも仲良くなるとは限りません。

しかし

  • ケンカしない
  • 同じ空間で過ごせる

この状態であれば、問題ないことも多いです。

猫によっては「適度な距離」を保ちながら生活することもあります。

我が家の先住猫のミミちゃん。17歳の頃に若手(3歳、4歳くらい)のチャタロウとクロスケをお迎えしました。仲良くじゃれることはありませんでしたが、22歳まで穏やかに過ごして生きてくれました。

「ミミ先輩が遊んでくれないのー」

まとめ

先住猫と新入り猫が仲良くならない理由には、次のようなものがあります。

  • 縄張り意識
  • 匂いに慣れていない
  • 環境の変化によるストレス
  • 年齢や性格の違い

猫同士が慣れるまでには時間がかかることもあります。
焦らず、少しずつ距離を縮めていくことが大切です。

無理に仲良くさせようとせず、猫たちが安心して過ごせる環境を作ってあげましょう。

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