念願の猫との暮らし。「どんな子かな?」「どこで寝てくれるかな?」とワクワクが止まりませんよね。しかし、いざお迎えが決まると「何から買い揃えればいいの?」「お迎え当日はどう接すればいい?」と不安も次々に出てくるものです。
猫は環境の変化にとても敏感な動物です。スムーズに新しい生活をスタートさせるためには、飼い主さんの事前の「準備」が何よりも重要になります。
今回は、わが家の元気いっぱいなチャタロウと、超慎重派なクロスケをお迎えした時の飼い主くん(私)の体験談を交えながら、猫を飼うための準備を完全網羅して解説します!
🐈 猫たちの本音トーク:お迎え初日の僕らのキモチ
お迎えを明日に控えたリビングで、二匹が当時のことを振り返っています。

ねえクロスケ、覚えてる?僕が初めてこの家に来た日のこと。僕は車の中でも、お家に着いてからも、ワクワクしてずっと鳴いてたんだ。だってお部屋が広くて、楽しそうだったんだもん!

チャタロウ、おめぇは度胸がありすぎなんよ……。ワシは怖うて怖うて、キャリーバッグから出るんにも1時間かかったわぁ。隅っこに隠れとるワシを、飼い主くんがそっとしといてくれたけぇ、なんとか安心できたんじゃけどな。

そうだね。僕が真っ先にトイレを覚えたのも、飼い主くんが僕の好きな砂を用意してくれてたからなんだよ。準備って、僕たちが安心するために一番大事なことなんだね!

ほうよ。飼い主さん、ワシらが早く『ここがお家じゃ』と思えるように、しっかり準備を頼むわぁ。
【お迎え当日までに】絶対に必要なアイテム・ベスト7
猫を迎えるその瞬間に、家になければならない「三種の神器」ならぬ「七種の神器」です。
① トイレと猫砂
猫にとってトイレは最もプライベートで大切な場所です。
- アドバイス: 砂の種類(鉱物、紙、木、シリカゲル)は、できればお迎え元で使っていたものと同じものを用意しましょう。環境が変わってもトイレが同じなら、失敗が少なくなります。

② キャリーバッグ
お迎えの時だけでなく、病院へ行く際も必須です。
- 選び方: 丈夫なハードタイプ、または軽量な布製のソフトタイプがありますが、初心者は壊れにくく丸洗いできるハードタイプがおすすめです。
③ フード(ご飯)と食器
- アドバイス: これもトイレ同様、お迎え元と同じものを準備します。猫は急にフードを変えると下痢をしたり、全く食べなくなったりすることがあります。食器は重さがあり、ひっくり返りにくい陶器製が理想です。
④ ケージ(2段〜3段がおすすめ)
「閉じ込めるのはかわいそう」と思われがちですが、初めてのお家で猫が一番安心できる「自分の部屋」になります。多頭飼いや、留守番時、災害時にも役立ちます。
⑤ 爪とぎ
用意しておかないと、当日にソファや壁をバリバリやられます!縦型、横型、段ボール製など種類がありますが、まずは安定感のある段ボール製から。
⑥ 猫専用ベッド
飼い主さんの匂いがついたタオルを1枚入れておいてあげると、安心感が増します。
⑦ ブラシ・爪切り
ケア用品も早めに揃えておきましょう。
【忘れてない?】意外と見落としがちな準備ポイント
猫目線の「危険箇所」パトロール
猫の身体能力を甘く見てはいけません。
- 誤飲防止: 輪ゴム、クリップ、紐、薬、タバコ。これらは全て引き出しの中へ。
- 脱走防止: 玄関やベランダに「脱走防止柵」を検討しましょう。
- 植物: ユリ科の植物など、猫にとって猛毒になる観葉植物は処分するか、猫が絶対に入れない部屋に移動させます。

近くの「夜間救急動物病院」のチェック
お迎え直後は環境の変化で体調を崩しやすいものです。深夜に具合が悪くなったとき、どこに駆け込めばいいか、電話番号を冷蔵庫に貼っておくくらいの準備が必要です
【体験談】チャタロウとクロスケ、お迎え初日の違い
飼い主くん(私)が二匹を迎えた日のエピソードを紹介します。
【チャタロウの場合】 とにかく元気だったチャタロウ。ケージの扉を開けた瞬間、弾丸のように飛び出し、全部の部屋の匂いを嗅ぎ、10分後には私の膝で寝ていました。こういうタイプの子には、「思い切り遊べる広いスペース」と「誤飲防止」の徹底が重要でした。
【クロスケの場合】 逆にクロスケは、キャリーバッグの奥で震えていました。私は無理に抱っこせず、ケージの中にキャリーごと入れ、布を被せて暗くし、一晩そっとしました。翌朝、こっそりご飯を食べてくれたときは本当に嬉しかったです。こういうタイプの子には、「構いすぎない忍耐」こそが最大の準備でした。
お迎えにかかる「お金」のリアルな内訳
「猫を飼う準備」には、お金の準備も含まれます。
- 初期用品代: 約30,000円〜50,000円(トイレ、ケージ、キャリー等)
- 医療費(初回): 約10,000円〜20,000円(健康診断、ワクチン、駆虫)
- 譲渡費用・生体代: 0円〜数十万円
合計で、お迎え当月には最低でも5万円〜10万円ほどの余裕を見ておくのが安心です。
🐈⬛ 猫たちの本音トーク:最高の家族になろうね

飼い主くんが、ワシが来る前に静かな部屋を作ってくれとったけぇ、ワシは今こうして幸せに暮らしとるんよ。あの時、無理に引っ張り出されんで本当に良かったわぁ。

僕も!あの時用意してくれたキャットタワー、今でもお気に入りだよ。準備をちゃんとしてくれる飼い主さんなら、どんな猫もきっとすぐに心を開いてくれるはずだよね!

ほうよなぁ。飼い主さん、準備は大変じゃけど、ワシらが喉をゴロゴロ鳴らす日はすぐそこじゃ。楽しみながら準備してぇな。
まとめ:最高の「おかえり」を言うために
猫を飼う準備は、単なる「物の買い出し」ではありません。 それは、愛猫がこれから過ごす10年、20年という長い時間を、いかに安全で幸せなものにするかという飼い主さんからの最初のアプローチです。
準備万端で迎えてあげれば、猫もあなたの愛情を敏感に察知してくれます。 チャタロウやクロスケのように、どんな個性の子が来ても「大丈夫だよ」とどっしり構えていられるよう、今日から少しずつ環境を整えていきましょう!
準備をしている時間は、実は一番楽しい時間かもしれません。
「猫 飼う 準備」でこの記事にたどり着いたあなたが、最高の猫ライフをスタートできることを心から願っています!




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