みなさん、こんにちは! 突然ですが、最近お腹を抱えて爆笑したこと、ありますか?
「最近笑ってないな…」「何も考えずにくだらないことで笑いたい!」という方に、私がオススメしたいバイブルがあります。
それこそが、90年代の漫画界に強烈な爪痕を残した古谷実先生の傑作『行け!稲中卓球部』(通称・稲中)です!
今回は、今なお色褪せないこの伝説的ギャグ漫画の「濃すぎる魅力」を熱く語っていきたいと思います!

① とにかく「くだらなくて最高に面白い」!
稲中の魅力を一言で言うなら、「圧倒的なくだらなさ」です。 部活モノの形を借りてはいますが、熱血なスポ根要素はほぼゼロ(笑)。
前野と井沢の変態コンビが繰出す、品性ゼロ・IQ低めの悪だくみや奇行の数々……。文字通り「バカバカしすぎて、逆に天才」なギャグのオンパレードです。 仕事や勉強で疲れた脳みそに、この何も考えずに笑えるくだらなさが最高に染み渡るんですよね。

② 画面がうるさい!濃いキャラクターのオンパレード
この作品、まともな人間がほぼ存在しません。登場人物のキャラの濃さが尋常じゃないんです。
- 変態行為のバリエーションが無限な前野
- 前野の相棒で、あしたのジョーを崇拝する井沢ひろみ
- 凄まじい体臭を武器(?)に持つハーフの田辺
- 一見普通だけど実はかなり変なカッパ顔の田中
彼らが狭い卓球部室でひしめき合っているだけで、すでに面白い。さらに、彼らの「顔芸(表情の破壊力)」が凄まじく、1コマ見ただけで吹き出してしまう破壊力があります。

③ 意外な事実!「下の名前」が明かされないキャラたち
ここでちょっとした作品のトリビアを。 実はこの作品、主要キャラクターの中で「下の名前が一切設定されていないキャラ」が結構いるんです!
主人公の「前野」をはじめ、「田中」や「田辺」などは、最終回までずっと名字(あるいはあだ名)呼びのまま。 一方で、相棒の「井沢ひろみ」や副部長の「木之下ゆうすけ」、女子メンバーの「岩下京子」「神谷ちよこ」にはバッチリフルネームがあります。
前野たちがあれだけプライベートを丸裸にされ、強烈な個性を放っているにもかかわらず、下の名前が謎のままという絶妙なアンバランスさ。これ、意外と気づかずに読んでいる人も多いのではないでしょうか?

④ 思春期全開!ちょっとエッチなシーンがポロポロ
And、忘れてはならないのが「ちょっとエッチな要素」がポロポロ散りばめられている点。
中学生男子のむき出しの性欲や妄想がリアル(?)に描かれていて、思春期特有のあの「おバカでエロい空気感」が絶妙に表現されています。 下ネタも満載なのですが、ドロドロした生々しさはなく、カラッとしたギャグに昇華されているので、不思議とサラッと読めちゃうのが凄いところです。

【まとめ】稲中は、全人類の『心の常備薬』である
大人になると、いろいろと理性を保って生きなきゃいけないじゃないですか。 そんな時に『稲中』を開くと、「あ、こんなにバカでいいんだ」「人間、もっと本能のままに生きていいんだな」と、謎の勇気(と元気)が湧いてきます。
未読の方はもちろん、「昔読んだな〜」という方も、ぜひ今一度ページをめくってみてください。 きっと、あの頃と変わらない(あるいはそれ以上の)爆笑が待っていますよ!




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